軟弱地盤上に擁壁または盛土を建設する際、支持力不足を補う必要があります。砕石などによる置換え工法の効率を高め、薄層でより支持力が発揮できる基礎構造物とすることが出来ます。セメント系固化材を使用しない為、粉塵、六価クロムの懸念、水質等の周辺環境への影響を抑制すると共に、養生期間が必要ない為、工期の短縮が可能です。
特長
- 上載荷重を分散させ基礎地盤支持力を向上します。
- 不同沈下を軽減できます。
- 地盤の側方流動、液状化被害抑制に有効です。
- 透水性の良好な地盤を形成します。
- 現地に合わせた設置が可能です。